7mansion(幸せのマンション)
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  2. モデルルーム見学のポイント
  3. 高さを自分の体で測る

モデルルームのあらゆる「高さ」を自分の体で測る

住戸を立体的に捉えることは非常に重要だと感じています。 平面と高さがあって、はじめて成り立つ住戸。 そんな「高さ」についてどのような視点でモデルルームを見学すればよいのでしょうか。

キッチンの高さ

身長の高い人と低い人では、体に合うキッチンの高さが異なります。 完成していないマンションだからこそ、自分の体に合う 高さに調整してもらいたいものです。

手すりの高さ

玄関や廊下、ユニットバスには手すりがある場合があります。


自分の体に合わない高さにある手すりは、 生活の邪魔になる可能性があるので、調整してもらったり 不要である場合は取り除いてもらうのが良いと思います。

天井高

例えリビングが狭くても天井高があると広く感じられます。 天井高は住まい選びの重要なポイントの一つです。 リビングだけでなく居室の天井高も手を伸ばしたり ジャンプするなどして、体で測っています。 (通常は、パンフレットやモデルルーム内の案内板に高さが記載してあります。)

浴槽の高さ

浴槽に入るときに、スムーズに入れるかを確認します。 足を引っ掛けないと入れないとか、手すりがないと転びそうであるとかが、 実際に浴槽に入る事で分かります。 浴槽の高さの調整は非常に困難ですので、マンション選びのポイントになります。

収納扉の高さ

自分の手の届かない高さに収納扉がある場合、 日常生活では非常に使いにくい収納になります。

玄関の上框(あがりかまち)の高さ

上框(あがりかまち)とは玄関と廊下との段差にある化粧材の事です。


中途半端な高さの上框は転倒してしまう恐れがあります。